金木犀の香りに隠された効果とは?おすすめの金木犀アイテムをご紹介!
街中で香りを嗅ぐと、ついついその姿を探してしまう金木犀。
実は金木犀には、その香りに大きな効果があるのを知っていますか?
金木犀のアロマオイルには、心と体にポジティブに働く作用がいくつかあります。
今回は金木犀のお花についてやアロマオイルの効果・効能、
おすすめの金木犀フレグランス商品をご紹介いたします。
金木犀ってどんなお花?
金木犀の甘くも懐かしさを感じる香りに魅了されている方も多いのではないでしょうか?
金木犀のお花は中国が原産地で、9~10月が主な開花時期です。別名で「桂花(ケイカ)」や「丹花(タンカ)」と中国らしい名前で呼ばれています。
鮮やかなオレンジ色の花と甘いフローラルな香りが特徴的ですよね。時期的には秋に咲くお花ですが、リラックス効果などが得られるため一年中フレグランスアイテムを持つ人も多いんだとか。
金木犀の歴史
原産国の中国では金木犀を白ワインにつけて、「桂花酒」と親しまれていました。この桂花酒は楊貴妃も好んだお酒と言い伝えがあるそうです。
お酒の他に「桂花茶」という、金木犀を乾燥させたハーブティーのようなお茶もあるんだそう。お湯を注いだときに金木犀の甘い香りが立ち上がります。香りだけでなく、飲み物としても楽しめるところが他のお花にはない特徴かもしれません。
また、古くからヨーロッパでは潜在意識を高めて願いを叶える香りと言われてきました。 心をオープンしてくれる香りと言われていることからスピリチュアルな場面では金木犀が重宝されています。
金木犀の花言葉
金木犀の花言葉は、「謙虚」や「初恋」。「謙虚」という花言葉は甘く特徴的な香りを放ちながらも、花自体は控えめに咲く姿から名付けられました。
金木犀の香りについて
「金木犀」と言われると香りを思い浮かべられる人は多いかもしれませんが、
どのような効果・効能があるのでしょうか?
金木犀のアロマの効果・効能
金木犀のアロマオイル(=精油)には、主に心に作用する「リラックス効果」と体に作用する「アンチエイジング」「抗炎症作用」があります。
リラックス効果
金木犀のアロマオイルは、心を落ち着かせイライラした気分を鎮めてくれるという作用があります。夜寝つきが悪いという方は、寝る前に金木犀の香りを嗅いでみるのもいいかもしれません。
アンチエイジング
金木犀の香りには、抗酸化作用という体内の酸化を防ぐ効果があります。体内の酸化とは、いわゆる老化のことを指します。
人間が活動する中で酸素を取り入れると、同時に活性酸素が生み出され、細胞を傷つけてしまい老化につながります。酸化が防がれることでアンチエイジングにもつながるため、日常的に取り入れるのがおすすめです。
抗炎症作用
金木犀には、粘膜などの炎症を抑える抗炎症作用もあります。
先程ご紹介した桂花茶は、体調不良の改善など、健康を目的に取り入れることも。
飲みやすいお茶とブレンドして、取り入れてみるのもいいかもしれません。
金木犀の香りを日常に取り入れる
金木犀は精油を抽出する事が非常に難しいお花の一つで、
日常的に取り入れようとするととても高価なものになってしまいます。
「1年中大好きな金木犀の香りを楽しめたらいいのに・・・。」
そんな想いで何度も試作を重ねてようやく辿り着いたのが
BotanicfolkのMAGNISOUR(マニスール)コレクションです。
植物由来の上質な香料を贅沢に使用する事で、
「まさに金木犀」の香りを叶えました。
すぐ近くに金木犀が咲いているような金木犀そのままの香りを
生活の一部に取り入れてみてはいかがでしょうか?
しゅわっと発泡に加え金木犀の香りとともに
タブレットをお風呂に入れるだけで金木犀の香りが広がり
保湿成分によって肌に潤いを与えながら、心地よいバスタイムがはじまります。
保湿力に優れたアーモンドオイル、
マカダミアオイルをブレンドしたネイルオイル。
オイルの中でゆっくりと浮遊する花びらを眺めながら、ほっと一息ついてみるのも。
美容業界で注目を集める「植物幹細胞」配合。
高い抗酸化作用と保湿能力を持ち、肌荒れから手肌を守り透明感のあるもっちりしたお肌へ導きます。
お部屋で香りを楽しみたいときにぴったりなのが、インテリアディフューザー。
金木犀のお花をかたどったウッドスティックが、空間をよりおしゃれなものに。
急な来客時や就寝前に、一瞬で優しい金木犀の香りが広がります。